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昔話(4) ~ダビスタ97ライフ第2期・きっかけ編~ 

こんばんは。


何もすることがなくて、どうしようもなく暇なときに読んでください^^


~ダビスタ97ライフ第2期・きっかけ編~
2001年から僕は福岡の東区にあるマンモス大学に入学しました。
この年は寮生活だったので、ゲームはまったくしていません。
寮生活は1年限定のものだったので、2002年から一人暮らしをすることとなります。
2002年の3月にプレステ2とパワプロ8・決定版を買いました。

2002年のゲームライフは
「パワプロ8・決定版」「DDR系」がメインだったと思います。
でもダビスタもやりまして、この時にダビスタ99をやってみたわけです。
ただ、前にも書いたようにダビスタ97の直線の疾走感が頭に焼き付いていたので
直線すべてがスローに見えてしまい、続けて行こうという気持ちになれませんでした。
それから直線での馬のグラフィックが「97に比べて縦長だなぁ~」と感じたような気がします。
当時の僕はダビスタと言えば97だったので、
97で気に入っていた仕様が変わっていることをなかなか受け入れることができませんでした。
まぁダビスタ97もレースの直線の疾走感に関しては
ザ・ゲームという感じの疾走感で現実離れしていますけど ( 僕は好きですが^^; ) 。
あと97はゲートから異常なSPで飛び出すのもちょっと変かな^^;

結局ダビスタ99は1週間程度で離れ、ダビスタ97を再び始めることになります。
しかしこの時のダビスタプレイ期間は99の1週間を含めても1ヶ月程度でした。
ということでこの期間は第1.5期とかにしておきます。

ただ一応自分なりに本気でやろうと思って、頑張った記憶があります。
以前から持っていた「最新最強理論」を熟読しながら、生産に明け暮れました。
でも結局、この時も大した馬は生まれなかったんですなぁ・・・。
この書籍は非常に面白いと思います。
核心に迫るヒントも散らばっていました。
でも惑わせる表現もあり最終的に何をどうすればよいのかわからなくなった記憶があります。
いずれ書籍の記事で書きたいと思いますが、
書籍内に「謎解きのヒントになるサンプルを一つ、紹介しておきますね。」と書いてあります。
このサンプルとはハイヴァルガーの血統表なんですが、
血統表の下に以下のコメントが書かれています。

「人気の高い外国種牡馬を重ねて付けたもの。ニックスで非面白だ。」
「その前もニックス、さらにその前の代にもニックスを用いている。」
「埋められた爆弾に注意!」

これを読めば「とりあえずニックスは必須条件なの?」とか思ってしまうわけです。
かと思えばハイポリマーのイナリワン×ゲイメセンも
非ニックスでありながら最強理論に一応即しているとか書いてるし・・・。
まぁこの書籍のあとがきに

「攻略本とはプレイヤーに代わってゲームを攻略する本ではない。」
「攻略するのはあくまでもプレイヤー。」
「本というのは、ゲームのプレイを楽しくするためのものだ・・・。」

たしかにこの書籍はプレイする上での基本的な内容は攻略していますが、
核心部分は適度に隠しつつヒントを散りばめることで
プレイヤー自身の手で最強理論を確立させようと意図が感じられます。
しかーし、、、、と続けたいところですが、既に長文になっているので
これらはまた書くとしてここでは置いておきます。
でも僕はこの書籍が好きです^^
発売された攻略本の中では内容の濃さは一番かなって思います。

2002年にスカパーに加入し、アニマックス ( とかいったかな ) を見始めます。
2003年のとある日、アニマックスで頭文字Dを見て86という車が無性に欲しくなったんですなぁ。
バイトを探し、働き始めたのはミニストップ。
たしか当時九州第1号店とかなんとか言われていた気がするようなしないような。
ここで必死にバイトをすることになります。

しかし、夜勤バイトに明け暮れ授業は寝る始末ww
結局大学3年生の時、取得しようとした単位の90%を落とすという非常にマズイ事態になります。
それでも念願のパンダトレノ、全て込々で80万!!
2003年の夏に買ってやりましたよ!
それからは毎日意味もなく車に乗ってました♪
峠とかにも行ってましたね~。
今考えるとあんな運転はもうしないとか思っていますが、
当時は非常に楽しかったわけです^^

2004年の大学4年次。
周りは卒論だけというのが大半なのに、
僕は3年で落としまくった単位を拾い上げるために山のように授業を履修しました。
結局事なきを得て卒業が出来るわけですが。

んで、僕は86に乗って良く峠やらなんやらに走りに行ってました。
大学時代は4回事故ってるわけですが、
この4回目の事故がダビスタ97ライフ第2期のトリガーとなるわけです。
これらの事故に人身とかなかったのは運がよかった。
4回目の事故の時、当時お気にだったDickiesのツナギwwを着ていたような気が
するから2004年の冬だったと思います。

この時の事故は軽く足回りをやっちゃった感じだったかなぁ。
事故ったのが深夜3時くらい。
でも一応頑張れば何とか運転可能っていうレベル。
ハザードを常時点滅させながら、よく利用していた板金屋まで運転していきました。
かなりノロノロ走っていたので、到着は早朝の5時くらいだったかな。
当然板金屋は閉まっているわけで、店の前に86を置き、近くのコンビニに入ることに。

このコンビニで立ち読みしていたんですが、ふとある本が目に飛び込んできました。

「今日から始めるダービースタリオン04」

「ダビスタが99から04に進化しとるやん」ということで板金屋が開店するまでに読むことにしました。
コンビニの中から、板金屋の開店は見えるので従業員が
店の前に停めた86をジロジロと見ながら作業場へ入っていくのも見ていました。

「よし、そろそろ行くかな。」

コンビニから板金屋は歩いて1分程度だったと思います。
この間に板金代がどのくらいになるのか考えていましたが、
もう一つ別の事も頭の中で考えていました。

「車を修理に出したら、あの状態だと大体1~2週間」
「車がなかったら暇だな~」
「ダビスタ04でもやってみようかな」

結局、足回りは5~7万くらいだった気がする。
車は乗れないので友達にお願いし無事帰宅後、早速ダビスタ04を買ってくるわけです。
たしか全書もセットだったと思います。

この時はまだダビスタ04をプレイすることにワクワクしていました。
そして楽しいダビスタライフが始まることを頭の中で描きながらプレイし始めるわけですが・・・

最初は何も情報がなかったのでとっつきにくかったですが、
これから慣れていくだろうと思っていました。
レース画面に「実際のTV中継と変わんねーじゃん!」とか驚いていました。
それから自分でも調教をしてみようと思って調教をやってみることに。
たしか馬が画面の向こうの方から走ってきて目の前を過ぎ去っていく・・・。
「進化しすぎだろっ!」と少し興奮しました。
でもまーチョット長かったんですよね。
チョットっていうか結構長かったと思う。
次から調教ムービーは飛ばして行こうと心に決め、再度調教し始めました。
しかし・・・
どのボタンを押しても、ついにムービーがスキップされることはありませんでした。

グッバイ!ダビスタ04!

これ以降は全く手を付けませんでした。
ただダビスタをしたいなという気持ちは高まっていましたので、

「やっぱりダビスタ97だ!」
「今度こそ最強馬を作ってやる!」
「ネットというわけのわからない情報網があるじゃないか!」

当時はスカパー加入と同時にADSLでネット回線に繋いでいましたが
インターネットとかは殆どしていませんでした。
ネットでダビスタ97を調べると
「ニトロ理論」「放牧耐え」「SPコメ週」「SP計算式」・・・
いろんな情報が転がっていました。
今まで知らなかった情報にトキメキ、モチベーションが最高潮まで達した頃、
あるサイトで僕のダビスタ97ライフ第2期が幕を開けるのでしたとさ。


とりあえずはこんなところかな。


次回はダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の1かな。
これはBCが終わってから書こうかなと思います。

よーし、時間があるときには生産♪生産♪


それでは。



【目次】
昔話(1) ~ダビスタ3・96との出会い編~
昔話(2) ~ダビスタ97との出会い編~
昔話(3) ~ダビスタ97ライフ第1期編~
昔話(4) ~ダビスタ97ライフ第2期・きっかけ編~
昔話(5) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の1~
昔話(6) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の2~
昔話(7) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の3~
昔話(8) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 最終章~
昔話(9) ~ダビスタ97ライフ第2期・Aの終わりと放浪編~
昔話(10) ~再会編~
昔話(11) ~空白の期間編~
昔話(12) ~復活の呪文編~


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