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昔話(3) ~ダビスタ97ライフ第1期編~ 

こんばんは。


お暇な時にお読みください^^


~ダビスタ97ライフ第1期編~
1997年の中学3年、野球部を引退して初めて訪れる長期休暇パラダイス、夏休み。
この時は好きな異性が居ても異性に対する免疫力が無いため行動に何も移せない思春期の少年。
そういう事もあって行動することすら選択肢にありませんでした。
まぁビバリーヒルズ青春白書的な恋愛話なかったので置いといて・・・。

野球部を引退した中学3年の夏休みは毎日ダビスタしてました。
歯も磨かなかった時もありますww

そして衝撃を受けたテンカイッピンという馬。
そう、誰もが通るであろうテンカイッピンの強烈な直線の抜け出し・・・。
今となっては馬体重の仕様が判明していますが、
たしか当時この馬がサラブレに掲載されたのはダビスタ97企画第1弾目だったと思います。
ダビスタ97自体が謎に包まれていた時期です。

「いきなりこんな馬を作るなんて・・・」

雑誌に出ている人はやっぱりすごいんだなと思いました。
同じ号にタッチ藤田氏により生産されたスリープレスナイトも
僕の馬に比べれば段違いに強かったですが、
テンカイッピンの直線での異次元の抜け出しにはただただ置いて行かれるだけでした。

当時はインターネットなんて普及していませんでしたから
雑誌やら攻略本やらを読み、ダビスタ97の知識を吸収して行きました。
「名前替え」「馬体重増加の仕様」「直線抜け出しの秘密」などなど。

サラブレの記事で覚えているのが、タッチ藤田氏が提唱した「親の七光理論」 ( だったっけ? ) 。
たしか良血の子は良血?みたいな理論だったと思います。
祖先馬に優秀な血が多数あると、それは子にも影響すると。
ニトロ理論なんて出る前だったと思いますから、今考えると大した理論だと思います。
でも当時、この人はそこまでトップクラスの馬を生産した実績がなかったので
僕はまったく信用しませんでしたww
胡散臭い理論だ、、、とそんな感じでしか読んでいませんでしたw

あとたまーに「ダービーを一生遊ぶ」も買っていました。
ムラキング氏と女性のダビスターが居た気がします。
みよちゃんだったけな?
ん?それはキテレツか・・・。
ホーク爺氏もたまに出ていた気もしますが、あまり覚えていません。

メープルシロップっていう馬名はなぜか覚えています。
この雑誌だったかは覚えていませんが。

毎回ダビスタ情報の内容量が多かったのは競馬王とサラブレがNo.1だったと思います。

攻略本は何買ったっけな?
「ダービースタリオン全書」
「ホーク爺マル秘探偵なんとか」
「最新最強馬理論」
「ブリーダーズバイブルだったかな」

いろいろ買ってますねぇ^^

ダビスタ3・96に比べ、ダビスタ97は特にグラフィックが段違いだと思いました。
例えば3・96で回転馬カラーローンだったか、当時は異次元のSP感だと思っていました。
まぁSP逆フロー馬も同じくらいのSP感だったので昔カラーローンに競り勝った!なんてこともありました。
でもダビスタ97の軽馬体重の直線抜け出しのSP感は今までのダビスタをはるかに超えてました。
97の直線の疾走感に慣れた時に友達がやっていた3でレース直線を見ましたが、
まるでスローモーションのように感じたのを覚えています。

~余談~
後日書きますが、ダビスタ97を続けているのはこの直線のSP感が僕は好きだからです^^
99も実はやったことあるんですが、直線の疾走感がまるでないなと感じました。
リアル競馬にグラフィックを近づけていくとこういう風になっていくんだなと思いました。
疾走感の無さが99を続けなかった原因。
~ここまで~

僕はいつも雑誌BCに参加したいと思っていました。
でも雑誌BCの馬に全く歯が立たない現状がBC参加に消極的だった一番の理由。
あとは雑誌とかのハガキで何かを応募したことがなかったので、
本当に送ってもいいのか不安だったこともあるかな^^;

競馬王で5000頭ランキングみたいな企画があったと思います。
たしか「500万」「1000万」「1600万」「オープン」「G3」「G2」「G1」みたいなクラス分けだった気がする。
これを見た時BCに登録しなかった自分を初めて悔やみました。

「1600万くらいなら載れただろ。」

なぜそう思ったかというと・・・・
たしか1600万くらいからパスが載ってた気がしたんですが、
そこの何頭かと持ち馬でBCした時に、僕の馬の方が印もレース内容も強いと感じたからです。
G3以上はさすがに厳しい感じがあったと思います。

でもまぁこの時はほとんど飽き始めていた頃だったかな。

ダビスタ97ライフ第1期ではテンカイッピンに届くか届かないかくらいの馬しか作れなかったと思います。
当時印象に残った馬と言えば・・・

「テンカイッピン」
常に目標にしてました
「ハイポリマー」
母父がゲイメセンという意味わからない配合にも関わらずテンカイッピン以上の強さだったから
「ハイヴァルガー」
第1期後半で知ったと思いますがもう意味の分からないレベルの馬という印象
「スマイルエックス」
雑誌BCでよく優勝してた印象が強い
「バックストラップ」
競馬王5000頭ランキングの1位・・・にも関わらずまったく強いと思ったことがないからw

とまぁ次第にダビスタ97から離れて行くわけです。
1998年の高校入学時にプレイしていたかどうかは覚えていませんが、
ダビマガが刊行された時には完全に離れていました。
ダビスタ97から完全に離れたある日、書店でダビマガの存在を知り立ち読みしましたが、
「へ~」と思うだけで、全く心にトキメキがありませんでした。

おそらく高校時代にダビスタ関係はほとんど触れていません。
なぜならゲームした記憶がFF8とDQ7とDDRくらいしかないので。
さらにいうと野球部の練習がきつくてまともにゲームした記憶がありません。
DQ7も野球部引退後にやったと思いますし、
何より高校球児があんなにつらいとは思いませんでした^^;
そのストレスから寝る前にコーラと枝豆を食べながら、
漫画を読むことが1日の終わりの楽しみでした♪
しかも歯磨き後w
高校時代は口の中でバイキンマンとも戦っていました!
この時、特に面白いと思った漫画は魔法陣グルグルっていう話は置いといて・・・。

あとビバリーヒルズ青春白書を見始めたのが高校時代。
毎週土曜の12時くらいからNHKで放送してましたが、ホント面白かったなぁ♪
後々ディラン&キャサリンをなだぎ武さんと友近さんがネタとしてやってました。
しかしキャサリンなんて役はビバヒルに登場していなかったと思うわけですが、
まーどうでもいいのでこの話も置いといて・・・。

そして高校を卒業し、大学のキャンパスライフの中でダビスタ97ライフ第2期が始まるのです。


今日はここまで。


次回はダビスタ97ライフ第2期・きっかけ編です。



それでは。



【目次】
昔話(1) ~ダビスタ3・96との出会い編~
昔話(2) ~ダビスタ97との出会い編~
昔話(3) ~ダビスタ97ライフ第1期編~
昔話(4) ~ダビスタ97ライフ第2期・きっかけ編~
昔話(5) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の1~
昔話(6) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の2~
昔話(7) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 其の3~
昔話(8) ~ダビスタ97ライフ第2期・レッドエンペラー誕生編 最終章~
昔話(9) ~ダビスタ97ライフ第2期・Aの終わりと放浪編~
昔話(10) ~再会編~
昔話(11) ~空白の期間編~
昔話(12) ~復活の呪文編~


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