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最強最新理論~巻末カラー特集~ 

こんばんは。


本書籍の巻末カラー特集には勝負服のことやBCパスが掲載されています。
勝負服なんてものは自分の好みに設定すればいいので
BCパスの紹介とコメントの抜粋 ( 簡略 ) 等していきます。


【牧場開設初期の立役者】
サンデーサイレンス×ピアメイン ( ラグビーボール×テーブルワイン )
マイナーバージョン 牡5 鹿毛 19戦11勝 472kg
どはわぐゆ げごごきぜ ぞすぼばび びぱどひれ せあめぼば みどおえぽ そちりへう

アウトブリードで能力的に突出した仔は生まれなかったが、
その中からSP・ST・根性・落着きと揃った馬がマイナーバージョン号。
GI5勝で我が牧場初の殿堂入り。


【トニービンに頼ったスピード爆発配合】
トニービン×フラジオレット ( スイフトスワロー×パリティビット )
アレイリア 牝4 鹿毛 10戦9勝 446kg
せゆかぼう ちてうてれ るわほへぎ にていどら うれぺひれ らけるねぬ うにかなほ

ナスルーラのインブリードがかなり効果的でスピードは爆発的に伸びる。
アレイリア号は抜群のスピードを武器にGI20勝という快挙を成し遂げる。
気性難が災いしてあまり長距離は持たなかったが、2000mまでは無類の強さを発揮した。


【面白配合に詰まったときのアンブライドルド】
Unbridled×アレイリア ( トニービン× ( スイフトスワロー×パリティビット ) )
ソルファイター 牡4 青鹿毛 7戦7勝 404kg
たがまべる んくそのび さるちねに びねちいた ふれあぐち つぐたなぽ ぽゆむめた

ソルファイター号は超早熟タイプで4歳春までに9戦して引退。
マイルから2000mくらいが得意で、速い流れのレースでけっこう強さを見せた。


【バンブーの爆発力にモガミの実績の高さがマッチ】
モガミ×パーソル ( バンブーアトラス×カラオケクイーン )
デンジャーマン 牡6 27戦27勝 472kg
んそかねげ ねねらりち ちゆかるき ほくへもら くとつへり げくうがへ えとひみた

中・長距離を得意とするスタミナ型、レース自体にあまり「強さ」というものが感じられず、
やや印象の薄い馬であったことは否めない。
勝負根性も気性も目立っていい馬ではない。


【面白配合にしやすいも、決定打に欠ける?】
ノーザンテースト×サイレントキャッツ ( Indian Ridge × エバレットチャーチ )
レモンイエロー 牝4 栃栗毛 8戦8勝 398kg
しゆかおう へこるやぎ ぽのぬしも ろりほびと ふうにゆき りりきとが がべこおい

牝馬としてはそこそこ強かったが、牡馬相手に戦えるほどではなく、
4歳で早々に引退して、繁殖入りはしなかった。


【血統構成の妙が爆発力を生む】
イナリワン× ハッピーラッキー( ゲイメセン×メディタレーニアン )
ハイポリマー 牡4 鹿毛 13戦13勝 388kg
ゆめときげ てにぜごし ふひておえ もせきぼべ ぎだゆるほ んうこやぎ ざてちのす

ご存知ハイポリマー号。
得意距離は2400m辺りだが、マイルから3000mまで幅広く競馬出来る強さを持っていた。
活躍期間はそんなに長くはなかったが、引退までにGI16勝し、堂々の成績で殿堂入りを果たす。


【平成元年の最強2頭がガッチリ手を組んだ】
スーパークリーク×メイビーハッピー ( オグリキャップ×エピュキュリアン )
ハイデッガー 牡4 芦毛 12戦12勝 394kg
にかよぎや いわこくの よねげちげ なろるきた きたけかさ んほやどぜ ぺねおだげ

ハイデッガー号はオグリキャップとスーパークリークの特徴を半々に受け継いだような馬。
あまりパッとする印象はなかったが、芯の太さは本物かもしれない。


【最強外国種牡馬の2世たちでつなぐ配合】
ラシアンボンド× ムーンプライマー( ムーンライトパレス×オレンジスクイーズ )
ハイパルサー 牡4 黒鹿毛 18戦18勝 424kg
でばそらき しさどまぼ ゆえのおぶ なふぼやる ねめざらむ しぬむとぺ ちしがぬの

ダンチヒ・カーリアンといえば外国種牡馬の2大巨頭。
2頭リース総額47億円でも彼らの仔ラシアンボンド・ムーンライトパレスなら180万円。
この価格で彼らの強さに少しでもあやかれるなら安いもんだ・・・と始めた配合。
見かけのパラメータはヒドい馬達だが腐っても良血の2世。
その血の良さは産駒に確実に反映されるのだ。


【人気の外国馬最強配合。強さは折り紙付きだ!】
RainbowQuest×ピスカーネ ( Danzig× ( サンデーサイレンス×ミッドナイトアールティ ) )
ハイヴァルガー 牡5 鹿毛 24戦24勝 426kg
るゆせはた ごだのぽる でんてわわ りかでぐの のるきゆう るぞべちま ぺはもぽけ

初代でスピード・スタミナの基盤を作り、ダンチヒで大きくSPを伸ばした後、
レインボウクエストで全体をまとめるという配合。
ハイヴァルガー号はスピードと底力の高さを受け継ぎ、距離に柔軟な強さを持つ。
2400m近辺のGI戦で特に活躍した。


【最強のダート馬を目指す渋い配合】
デュラブ×グレイラント ( ロイヤルスキー× ( オグリキャップ×ミレニアムクイーン ) )
ハイグレイ セン6 芦毛 28戦25勝 454kg
えおごつは とぽこよざ どでびばわ れけまわみ ぱねぜへげ へぺぞちむ しみごひび

ハイグレイ号は一応スタミナコメントをもらっているが、本質的にはスピード型の馬だ。
ダートも一応走れるが、芝の方が得意という感じのする馬である。 


ネット情報を知るまではハイポリマーなんて雲の上の存在。
アレイリアでさえかなりの強さに感じてました。
昔レッドエンペラーでハイヴァルガーを打倒できたとき、
ようやくネットBCで対等に戦える馬が出来たと喜んでたのは懐かしい記憶。
でもその後、ネオヴァルガーの存在を知り、撃沈してましたね。


そんなわけで、
この書籍についていろいろ書いてきましたがこれで終了です。
今はネット情報があるのでこの書籍の内容に関しては今さらという感じです。
誤った情報や誤字等散見されるのが残念ではあるものの、
構成や巧みな文章力により非常に楽しく読むことが出来ます。
もし古本屋等で見かけたら手に取って読んでみて下さい。


ダビスタ名人横井顕の最新最強理論
1997年12月25日 初版第1刷発行
発行者 森元順司
著者 横井顕
定価 ( 本体1000円+税 )
今はbookoffで本体100円+税


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